無理してヒールの高いブーツなんて履くんやなかった。
ラスト1時間、 ジンジンする足の裏の痛みを我慢して立ち続けた。 8時間立っていられるヒールは5センチ以内やね。 明日は学校☆ なんか久々な気がする! しかもゼミの個人計画、白紙です。 絶対K先生にまた突っ込まれる。 『結局それってどうなの?』 っち言われそうや。 ああ早く電車こいこい。 早くブーツ脱ぎたい涙。 #
by foresthillrd
| 2006-12-10 19:33
| 生活。
ホーチミンを出発し、バスに揺られること約5時間。
バスが到着した100m先には海が広がっていた。 ムイネーというリゾート。 宿泊したところは、水着のまま歩いて海に遊びに行けるような、海のすぐそばにあった。 横に宿泊していた老夫婦は常に水着やった気がする。 ある晩、とあるカフェに入るとツアーを紹介してもらった。 何か面白そうやったけん参加することにした。 次の日、約束の時間がきて、運転手さんがインディージョーンズみたいな車で色んな場所に連れて行ってくれた。 まずは近場の「妖精の泉」と呼ばれる場所で、赤土の小川を歩いた。 気持ちよかった。 そして次に行ったのはフィッシャーマンズビレッジ。 漁師さんたちの村だ。村は水の上の船の集合で作られていた。 陽気なオジサンがベトナム語で話しかけてきた。 会話は全く通じなかったけど何となく楽しかった。 窓の無い屋根と枠組みだけの裸んぼの車。 風を肌に受け、移り変わる景色を見ながら、 「何か景色がドラクエみたいやなぁ。」っち思った。 そして突然雨が降り始めた。 肌に雨を打ち付けられながらも、何か気持ちよかった。 着いた場所は砂丘だった。 つくやいなや、3人くらいの子供たちが 「何歳?」「どこから来たの?」「案内するよ。」 とやってきた。 こんな風にして、あとでガイド料金を貰おうとするっていうことを聞いたので 「大丈夫だよ、いいよ。」と断っても、諦める様子は無い。 ずーっと周りをついてきては、色んな話しをしていた。 ふと周りを見ると、他の観光客の周りにも沢山の子供がいて、同じうような事をしていた。 これが彼らにとっての仕事なんだなと思うと、何だか複雑な気持ちになった。 必死にコミュニケーションをしようとしてくる子供たちを目の前に、葛藤が生じていた。 相手は子供。 「ガイドはいらないよ」と言っても、ずっとついてきた。 断るのは気が引けたけど、 でもだからってお金をあげるのが、彼らにとって良いとは思わなかった。 「貧困・子供・外国人である私。」 こういう言葉が何度も何度も頭の中をグルグルしながら、 「マニー、マニー」と言われながらも 結局お金を払わずに、「バイバイ」と言って砂丘を去った。 「バイバイ」といっても「ノーバイバイ!!ノーバイバイ!!」といって引き止めようとする子供のことは今でも思い出してしまう。 本当の優しさって、一体なんなんやろう…。 次の別の砂丘でも同じような子供たちがいた。 「アナタ、キレイ、スゴイ~。」 「アナタ、カッコイイ、スゴイ~。」 と日本語で話しかけてきた。 子供たちと色んな話しはしたものの、やっぱりお金は払わなかった。 でも、最後には笑顔でバイバイしてた。 そして最後に向かったのがこれ。 なんていうんだっけ、こういうの。。。 #
by foresthillrd
| 2006-07-30 16:14
| ベトナム。
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